夏合宿東北班~2人旅編~ - 弘前大学サイクリング部 ブログ
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夏合宿東北班~2人旅編~

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さて。 毎度おなじみ さとりょーです。



今回は、ようやく夏合宿について書こうと思います。












だいぶ昔のことなのであやふやな部分もありますが。




東北班は本来は5人班でしたが、いろいろあって(話せば長い)2人に。


この時点で合宿と呼べるのかわかりませんがとりあえず出発することに。


8/26 初日
弘前~大潟 160km



予定より1時間遅れましたがとりあえず、男鹿半島を目指します。


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今回の記事は大抵彼の背中の写真が載ります。
(自撮りなんてしないからね)



ちなみにこの日、大鰐のあたりでカメラマンはボトルケージを壊します。
合宿初日だっていうのになんだこの不吉さ。



なんだかんだで自転車では初の大舘を超えて、国道沿いの小さな東屋で休憩していた時、上から








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こいつが降ってきました。


どうやら羽化したてだったようです。
彼の仲間にはよく会いますが、襲われた(?)のは初めてでした


休憩が終わるころには羽も乾いて、夏の空へ消えていきました。







大舘から能代までは小さなアップダウンが多く、距離以上に疲れます。






出発が遅かったこと(10時)や、もとからバカみたいな距離(160km)を走ろうとしていたこともあり、

男鹿半島は残念ながら次の日にまわしてキャンプ場を探すことに。

すると、大潟の中に無料のキャンプ場があるじゃないですか。
予約もいらないそうなのでラッキーでした。

(ここから悲劇がはじまる。)


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うわーまっすぐ。






大潟はもともと湖を埋め立てたものなので道路が北海道並でした。


大潟って、本当に広いんですよね。だいたい真ん中にある南の池記念公園まで10kmくらいありました。



さてここで問題です。



この広い大潟。
周りに温泉どころか、コンビニすらありません。






温泉は、5kmほどのところになんとか発見。
温泉に入りながら地元の人にコンビニがないか聞くと、









「んー。大潟の南側にならあるよ。」


「ファッ!?」


県道の南北の長さが17kmある大潟の真ん中にいる自分たちにとって理解しがたい言葉でした。

風呂入っちゃったし、日は暮れちゃったし。

しかも、さとりょーのスマホの電源が入らない緊急事態。









ただ、合宿初日から、晩飯を抜くのはあまりに厳しいと判断した2人は、



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月が綺麗ダナー


初日からナイトランに出かけます。目指すは10km先のローソン。


街灯すらなく、車の通りも少ないので、自分たちのライトだけが頼りです。



いくらたってもローソンは見えてこない。
もうまっすぐな道なんて大嫌いだっ!





30分ほどこぐと、街の明かりが。 す、すき家が見える!










この日食べたすき家の牛丼は今までで一番おいしかったです。




無事に朝ごはんも調達し、再びキャンプ場に戻ったころには、走行距離は160kmを超えてました。




8/27 2日目
大潟~由利本荘 130km


スマホが使えない男はテンション低かったですが、TAIGAさんは元気でした。



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さぁ 出発!



この日は、
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あの山を目指します。

左に見える小さな山が男鹿半島ですが、手前に、てごろそうな山(実際は鬼畜)が見えたのでこの山を登って半島をクリアしたことにしちゃいます。

標高300mしかないし、楽勝だろ!






実は、この山、寒風山というのですが、約3kmの道のりで300mの高低差がある鬼畜さ。
行くまで気づきませんでした。


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写真はまだ楽な坂。寒風山という名前だけあって、風が強かったです。






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実際に登ればそのすごさがわかるので、ぜひ登ることをすすめます。





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すでに疲れ切った顔してる。





風が強いだけあって、 山形大のパラグライダーサークルさんもいました。
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車移動しててうらやましかったですね。

あっという間に坂登っていくのな。






すごい坂を登った後は、たいていすごい下り坂が待っているものです。


斜度15%くらいの坂で、「とまれなーい」となる前に押して降りました。





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なまはげに見送られながら秋田市へ、 スマホを直すためDocomoショップを目指します。



結局スマホはバッテリーが減りすぎただけでした。 GPSの使い過ぎかな。



合宿前は、ケータイのメンテも忘れちゃだめですね。




TAIGAさんとはここで一旦お別れ。

僕は由利本荘の道の駅に。
TAIGAさんは横手のキャンプ場を目指します。


次の日に会う場所を確認して、ここからは合宿もとい最初の一人旅がはじまります。



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ここまでは、R7沿いにきましたが、市内で内陸へ向かうR107にうつります。


本日の宿は、道の駅東由利です。

宿じゃない? 屋根があればいいんです。






またしても日の入りを迎えてしまい、向かい風の中、トンネルをいくつも越えて、ようやく到着しました。


幸い、道の駅の中の食堂がまだ営業していたので晩飯にありつくことができました。


ここの道の駅の休憩所は24時間解放ではありませんが、警備さんのご厚意で寝床を確保できました。






3日目 8/28
由利本荘~象潟 80km



宿の関係上、五時半に出発。 ねむいっ




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朝霧がきれいです。






この日は、魔が差して、鳥海山を登る予定でした。


ただ、時間も体力も限りがあるので、地図上で近そうな道を探して進むことに。

一人だとルート選びが自由で楽ではあります。




近道している気分で進んでいたら、






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でした。



山に登るために、山道を進むとは皮肉なものです。






道路は中央線もなく、それこそ編笠林道のような道が続きます。

想像以上につらい道でした。



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鳥海山が見えた。





もう登れる気がしません。









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疲れた。


周りに食料を補給できそうな場所がないので軽いハンガーノック状態でした。



山の中で一人動けなくなって大変でしたが、この時僕を助けてくれたのが、羊羹です。





羊羹に助けられて、復活した僕は、牧場にでました。
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馬がいる。


このほかに、牛もいました。



この辺は、鳥海山の高原で、湿地や、牧場が多かったです。






なんとか海沿いまで帰ってくることができました。
まだ集合まで時間があるので再びの方向へ。



マップルに乗っていた奈曽の白滝を目指すことに。

事前調査をあまりしなかったのでマップルだけが頼りです。










途中で、面白い温泉を見つけました。

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鶴泉荘{かくせんそう}





物騒な名前ですが、いい温泉でした。





そんなこんなで、目的の滝に到着。

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きれいです。








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別アングルから。













今日の宿は、道の駅象潟(きさかた)です。



ちょうど日没だったので一枚。

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あとで気づきましたが、この道の駅の風呂は、「夕日が見れる風呂」だったらしく、完全に日が暮れてから気づきました。





この日から四国から来た自衛隊に手袋を卸しているおっさんにつきまとわれます。


更に、地元の(ちょっと怖い)兄ちゃんたちに「お前らここで寝るの?」と声をかけられる恐怖体験もしました。
話してみるといい人たちだったのでよかったです。


寝床自体は24時間利用可能だったのでよかったのですが、コオロギがうるさくてなかなかねつけなかったというエピソードもありました。

この日に学んだことは、合宿に山岳ステージはいらないということですかね。






4日目 8/29
象潟~尾花沢 140km







この日は朝からハプニング


どどーん





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なんだこれは。



朝起きたら 超特大油揚げ10枚パプリカ2つがキャリヤーの上に置かれてました。



忘れ物ではないと思うので、誰かが朝早くにくれたのでしょう。





油揚げは独特のにおいを放つ汁を吹きだしてきて、俺のサイドバッグは奴の臭いに犯されました。



ご厚意だったとはいえ、このチョイスには疑問符がつきましたが、くださってありがとうございます。








象潟は県境のすぐそばなので、すぐに山形県にはいりました。

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いぇい


酒田市内で、R47へ。


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鳥海山があんなに遠くに見える。








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電車を眺めるイケメン





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最上川。





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芭蕉が一句読んだらしい 白糸の滝。


ちょうどいい写真スポットに建物が建っててうまく写真とれなかったです。



この日は、休息日(仮)で早めに目的の道の駅につくはずだったんですけど、道の駅がわかりづらいところにあって見事に通り過ぎました。


通り過ぎたついでに近くの温泉に行ったのですが、見た目が普通の民家で、勝手に入っていいのかよくわからない状況に遭遇。



小さいお風呂でしたが、深くて、きもちよかったです。




今回の宿(道の駅)も24時間解放で、しかも、内装がとてもきれいだったので

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こんなかんじ(眠そう)



5日目 8/30
尾花沢~天童 40km







この日は合宿中はじめての雨の予報。

連日合宿らしからぬ距離を走って来たので、休息日にすることにしました。




この日まず目指したのは銀山温泉


尾花沢のすぐそばの大石田駅からシャトルバスが出ているとの情報を入手したので駅へむかいます。






時間があったので大石田町内を散策していると、おいしそうな団子屋さんを発見。



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東北らしく、ずんだです。






もともとは豆腐屋さんだったらしく、趣のある建物でした。
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どっかの雑誌に載ってそう。


近くに行ったら探してみてください









時間がきたので。


シャトルバス。
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なにこのアンティークなバス。


このバスで銀山温泉に向かいます。

「銀山はながさ号」というらしいです。



(ちなみに、この合宿で移動にお金を使ったのはこれが最初で最後です。)




40分ほどで銀山温泉につきました。




どーん




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話をきくと「千と千尋の神隠し」の題材の一つになっていたそう。




こんなところに泊まってみたいぜ




奥さんとかと二人で来たいよね。 なんて話をしてました。




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なぜ、銀山温泉と呼ばれるかというと、もともとここは銀山だったんです。(?)


要するに、銀鉱山のふもとの宿場町だったんでしょうね。









温泉街の裏山に鉱山のなごりがあります。


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水蒸気がすごくて写真がうまく撮れません。




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イケメン




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坑道の中にも入れました。

夏真っ盛りだったんですが、中はとても涼しかったです。






裏山は、結構勾配が急なので、気を付けて
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昼過ぎに大石田の駅に帰ってきてからは晴れ


雨の予報だからバスで行ったのに。



どっかの熊本班とは違って前半は本当に晴天に恵まれます。







この日は唯一の100km未満の日。


3時くらいには目的地道の駅天童温泉に着きました。





名前に「温泉」とついていたのでおもいっきりくつろごうと思ってたのに足湯しかありませんでした。



TAIGAさんは足湯愛好会に所属しているらしく、いろいろ伝説をききました。




道の駅じたいは小さかったのですが、町の中心にあったので久しぶりに人間の世界に帰ってきた気がしました。












ただ、休憩所が4畳半ほどしかなく、初めての野宿をすることになりました。

テント持ってたのに






いくら8月とはいえ、寒かったです。


朝起きてからは再び足湯に直行。



足湯が好きになった瞬間でした。










ちょうどきりがいいのでここで東北班~二人旅編~は終わりにします。











・・・続く。

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コメント

非公開コメント

ついに今年度夏合宿で最過酷の旅が語られるのですね!
途中で別れたビッグ・リヴァー君の顛末も興味はありますが・・・

油揚げw

東北2人旅……あ、俺らのも書かねーと
あの道の駅は「温泉案内だけかよ!やられた!!」ってなるね
銀山温泉うらやましい

東北は温泉が多くていいね〜
俺たちは東海でどんだけ
風呂を探したか・・・(涙)