2016年夏合宿北海道班 - 弘前大学サイクリング部 ブログ
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2016年夏合宿北海道班

忘れたころに。

 後輩を連れての初めての合宿、どうやったら楽しんでもらえるだろうかとワクワクしながらかなり前から 綿密に計画を立てて夏休みを迎えました。
しかし、初日に計画が崩壊。OBの先輩と一緒に走る予定だった道東に行くことができなくなりま した。
残念でしたが道南を楽しみながら走るルートに変更。
道南は台風が直撃して大荒れの天気だったの で結果的に計画を変更して正解だったと思います。
走りながら気になった場所へ行くという旅は面白かっ たですし、なんだかんだでうまくいったと思います。
八雲で飲んだ牛乳のおいしさや青空の下で食べたピザ、草むらに寝っ転がったときの気持ちよさ、神威岬での美しい夕日、ふらりと立ち寄った商店でいただ いたカレー、積丹で食べたうに丼の味などは今でも鮮明に覚えています。
大島の親戚の家に泊めさせてい ただいたときには根室から送られてきたという花咲ガニやジンギスカンをいただきました。おいしすぎて涙が出そうでした。
小樽ではすごい方に出会って 3 日間も滞在することになりました。
世の中にはいろんな考え方、生き方の人がいるということを実感しました。
次の日の夜には山奥で何十年間も一人でずっと仙人のような自給自足の生活をしていたというおじさんも加わり、公園で知らない人同士いろんな話をしました。
今思えばなんだか現実味がなくておかしく感じます。旅をしているとなんでこんなにもいろんな出会いがたくさんあるのか不思議です。
札幌で 1 年生 2 人と別れ、後半がスタート。日本一長い直線道路でダンディーと合流し宗谷岬を目指します。
北海道を 旅しているライダーさんやチャリダーさんはすれ違う時に手を振ってくれるので元気が出ます。
また、休憩しているときにも話しかけてくれたり、ホクレンフラッグをくれたりしてフレンドリーな人ばかりでした。
富良野では花畑や風のガーデンを訪れました。
花畑や夕日に輝く十勝岳の美しさは忘れられません。
夕飯を探していると息子がスキー選手だという方に泊めていただくことになるなど、色々な出会いもありました。
上富良野ではおすすめされていたライダーハウスヒグマに泊まりました。
そこでは生まれて初めて鹿の刺身を食べたり、一杯一万円のお茶を飲んだり、目隠しされて連れていかれた先に驚きが待っていたり、とにかくすごいのでお勧めです。
翌朝はライダーハウスのおじさんの車に乗せられ、丘を猛スピードで走り抜け、素晴らしい景色の場所に連れて行ってもらえました。
おじさんはパンフレットに乗っていない温泉や北海道のおすすめの場所をいくつも知っているそうなのでぜひまた行きたいです。
ジェットコースターの道はずっとまっすぐで気持ちいい眺めでした。
美瑛では丘巡りをしましたが、観光客の多さで景観が損なわれていてちょっと残念でした。
一般的な観光スポットなどよりも、自転車で走っていてたまたま発見した自分だけしか知らない景色のいい場所のほうが好きかもしれません。
旭川ではラーメン屋に入りました。噂どおりとてもおいしかったです。
その後TKGの実家にお世話になりました。本当に突然の訪問だったにもかかわらず温かく迎えてくださり本当にありがたかったです。
翌日は和寒のかぼちゃソフトや名寄の大福を食べながら北上。音威子府村では黒いそばをいただきました。
その夜から台風の影響で雨が強まっていました。
安全最優先で自走を強行した安藤以外は音威子府から先は輪行することになりました。
宗谷本線の駅はどれも秘境のような雰囲気でした。
天塩川は雨で増水し、まるでアマゾン川のような眺めでした。
日本最北端の駅に到着し、北防波堤ドーム で一泊し、台風の通過を待ちました。
次の日は台風一過の快晴。
青空の下走り出し、日本最北端宗谷岬に到着。
達成感というか、もうすぐ旅が終わってしまうという虚しさを感じました。
宗谷丘陵は壮大な景色の中を野生のシカや放牧されている牛が歩いていました。
後ろにはオホーツク海が広がっていて絶景の中 を走るのが最高に気持ちよかったです。
夕暮れに合わせてノシャップ岬にも訪れました。
そこから眺めた 夕日は旅の終わりを感じさせ、哀愁が漂っていました。
今回の合宿ではほとんど毎日テント泊で自炊もしてかなり節約しました。
一年生は初めての合宿なのによくがんばってついてきてくれたと思います。
大変だったこともありましたが、天気に恵まれ て北海道を満喫することができました。
合宿中は毎日が充実していて一生の思い出になりました。
一緒に走ってくれたみんな、最高の思い出をつくってくれてありがとう!
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