夏驀抄2016 part4【再会篇】 - 弘前大学サイクリング部 ブログ
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夏驀抄2016 part4【再会篇】


幾ばくも無い日数を時折、追われるように思い出す。
4年という時間はあまりに短い。

人生は短し走れよ若人

体験を伝えたい一心で残された時間で書きます。
過去の記事をよければおさらい下さい。
part1
part2
part3

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この日は釧路から根室へむけて走る。

街を抜けたすぐのローソンで買い出しを済ませるとこの旅初めてのチャリダーと話すことができた。
向かう方向が同じだったため、少し一緒に走ろうという話になり、走ることにした。

走り出して1分ほどでちぎれたため、諦めて置いていくことにした。
悲しい事件である。

根室市内に入ると
河口付近がきれいな青で美しかった。

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今日の宿はインディアンサマーカンパニーというライダーハウス。

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この宿は大きな特徴がある。

花咲ガニ(一匹1300円)を買うと無料で泊まれるのだ。

根室近海で獲れるおいしい花咲ガニを多くの人に食べてもらいたいという願いからこのような制度になったのだそうだ。

そもそも花咲ガニがこんなに格安で食べられることだけでもすごいのに宿までついてくるのだからすごい。


夕食になるとお待ちかねの花咲ガニが一人一匹配られる。
多くの宿泊者と一緒にカニに舌鼓を打ちながらビールで乾杯する。

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当時平昌オリンピックを数年後に控えていたのですが
〇ートンのお偉いさんか関係者だと思うのですが日本のユニフォームについての話を聞かせてくれました。
ここだけの話ということでしたがオリンピックが終わったので書かせてもらいます。



早朝、まだ夜明け前。
起こさないようにして宿を抜ける。

ひたすら東に向かって歩を進める。
目当ては本土最東端の納沙布岬。
日の出に間に合い、自分だけが見る景色に感動しました。

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宿に戻り、女将さんに別れを告げた。
昨日走った道をショートカットするために輪行をして厚岸駅までいった。


お尻が痛すぎて道中の記憶は微塵もないが羅臼まで走ったよ。
この日泊まったのはライダーハウスお気軽屋です。
一泊1000円で泊まれるのですが個室が空いていたので同じ料金で個室に泊めてもらいました。

夕食の時間まで時間があったのですぐ近くを流れる羅臼川をみにいきました。

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丁度この時期は鮭の遡上が盛んな時期だそうです。
羅臼川の激流を目視しただけでも数百匹の鮭が遡上していました。


中にはルートを外れてしまった鮭もいました。
流れに逆らっていくため、戻るという選択肢がなく、袋小路で力尽き多くの鮭が死に行く。
自然の厳しさを思い知りました。

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夕食の時間になったため、食堂にむかった。
入った瞬間

私「あっ!!!」
???「あっ!!!」



昨日根室のライダーハウスで出会ったライダーの方と再会を果たした。
話を聞くと、網走までいったが泊まりたいところがなかったため、一日で知床峠を二度越えたらしい。

正直意味が分からなかったが
まあチャリダーには出来ない芸当である。

旅では一度別れたもの同士が何の因果か再び出会うことがある。
旅は一期一会が基本。

でも再会ってかなりうれしい。

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夕食はこの量で600円と格安であった。

その後、昨日に引き続き一緒に飲んだ。

彼は警察官で1週間弱の休みを取りフェリーで北海道に来たそうだ。

とにかく時間がないそうで、バイクは現地でレンタルし、明日には稚内に行かないと話していた。
翌日には苫小牧のフェリーに乗るらしく、同じ行程でもバイクと自転車ではこんなにも違うのかと驚いた。

お互いのこれからの検討を祈り、お開きとなった。
宴会のお金はおごってもらいました。


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